今日は友人とすみだ水族館に行ってきました。僕は3回目ですが、相変わらず素晴らしい水景をみて長時間見入ってしまいました。新型コロナウイルスの影響で人数を絞るためにネットで日時を指定してチケットを買うようになっています。
かなり空いていた
開館と同時に行ったためか日曜日にも関わらずほぼ貸切のような状態でした。徐々に人が増えてきたので、朝早くに行くことをおすすめします。事前にチケットを買っておいたので入場もスムーズでした。
お出迎え水槽
階段を上がって真正面にある巨大な水槽です。陰性水草で構成されていますが、ここまで成長するとやはり圧巻ですね。自宅でミクロソリウムをこんなに高密度にできる人は少ないのではないでしょうか。
2つのオーバーフロー水槽
ADAの動画などでお馴染みの双子水槽です。左は南米、右は東南アジアの魚でまとめられているのでしょうか。こうして並べてみると、ネイチャーアクアリウムの表現の幅広さがわかりやすいですね。同じ水槽、同じ構図でもここまで違った世界を表現できる天野さんは流石です。
睡蓮が美しい華やか水槽
ロータス系は扱いにくい印象ですが、この水槽はほんとに完璧なレイアウトです。浮葉をしたから眺めるのは斬新ですね。睡蓮に目がいきがちですが、ボルビティスやアヌビアスの使い方も本当に素晴らしいです。
7m石組水槽
人がいなかったおかげで全体を撮ることができました。雲山石の配置が上手いですね。間から見える有茎草が美しいです。前景のグロッソスティグマは育成に苦戦したそうですがとてもきれいに育っていました。
最後に
やはり何度行ってもすみだ水族館の水景は素晴らしいです。東京で天野さんの作品が見られるのはここだけなので、何度も訪れて目に焼き付けようと思います。